子育て

【体験談】~コロナ禍~1歳児との旅行 持ち物や便利グッズ教えます!

【体験談】~コロナ禍~1歳児との旅行

コロナ禍でGo To トラベルキャンペーンが始まりましたね。
ひよママは最近、1歳8か月の娘と夫と3人で名古屋から九州に帰省しました。
その時に法事で1泊ホテルに宿泊もしました。

コロナでキッズスペースが閉鎖していたり、食事時のルールが変わったりしており、これから旅行する方へ何かアドバイスができないかと思いこの記事を書きました!
なかなかこの時期に旅行をする気にもなれないという方も多いと思いますが、不要不急の用事があったり、感染防止対策をしながら子どもに楽しんでもらえるように旅行を計画している方もいると思います。

コロナ禍での家族旅行に便利な持ち物やおすすめの過ごし方をお伝えしようと思います。

Go Toトラベルキャンペーンとは?

旅行を計画している方は、GoToトラベルキャンペーンを利用しない手はないですよね。
政府が今打ち出している、旅行に行く人には旅行代金を支援してくれるというとってもお得な政策です。
東京に住んでいる方と東京を目的地とした旅行は対象外になります。
東京発着の旅行も10月1日から対象になりました。
旅行業者経由で旅行商品を予約をすると旅行代金が割引になり、旅先で使えるクーポンが発行されます。最大半額です!!
9月までは旅行代金の割引のみのキャンペーンとなります。
支援額の上限は1人1泊あたり2万円、日帰りは1万円。連泊や利用回数の制限はないので、5泊すれば10万円がもらえるということになります。
子どもも1人分としてカウントされるので、宿泊費が大人より安かったり、無料だったとしてもキャンペーンの対象として1人分のカウントになります。
家族旅行はかなりお得になりますね!

旅先で撮った思い出の写真をプリントしたり、保存したり、フォトブックにするときはプリミィ-primii-への登録がおすすめ!!

お店でのプリントは1枚30円前後だけど1枚5円でできる!
約8000枚の写真データをWEBに保存出来て、フォトブックが加入の翌月から、””毎月””1冊無料でもらえます!!

GoToトラベルキャンペーンの詳細は以下のとおりです。

2020年7月22日出発~

旅行代金総額の35%が割引
一人40,000円の1泊2日の宿泊付き旅行を申し込んだ場合、給付額は14,000円となり、旅行者の支払額は26,000円となります。​

日帰り旅行でも、旅行業者経由の予約であれば割引の対象になります。
旅行業者経由でホテルを予約し、個人で飛行機や新幹線等を手配した場合は、交通費は割引の対象になりません。

2020年9月以降出発~

旅行代金総額の35%が割引+地域共通クーポン15%
一人40,000円の1泊2日の宿泊付き旅行を申し込んだ場合、支払額は26,000円となります。
給付額20,000円のうち、14,000円が旅行代金割引となり、6,000円が地域共通クーポンとして付与されます。​

ひよママ
ひよママ
旅行代金の最大半額が国からもらえるってことです!すごいですね・・。

地域共通クーポンは1枚1,000円単位で発行する商品券です。お釣りは出ません。旅行先の土産物店、飲食店、観光施設等の地域共通クーポン加盟店で利用できるようになる予定です。旅行業者や宿泊事業者から配布されますが、詳細は9月以降に発表となります。

対象の旅行代理店はHISやJTB、新日本ツーリスト、楽天トラベル、一休.com等、数多くの旅行代理店が登録しています。

対象の旅行代理店や宿泊施設の検索はこちらより検索してください。

1歳児との旅行 持ち物一覧

1歳児との旅行、万が一の時のためにと、荷物は増えがちですが、できるだけコンパクトにまとめたいですよね。
かさばる荷物は宅配便で送るという手もありますが、今回は飛行機でスーツケースをひとつ預け、機内持ち込み手荷物として夫婦でひとつづつ持ち込むくらいで収まるリストになってます。

ベビーカー抱っこ紐はリストには入れてませんが、必需品です!!


手荷物に入れる持ち物

〇おむつ 約5~10枚
〇ビニール袋(おむつを捨てるのに匂わないBOSの袋は優秀!)
〇おしりふき
〇手口拭き
〇マグや水筒
〇ハンカチ・タオル
〇日焼け止め
〇着替え 一組(寒い時用に羽織るものがあると便利)
〇保険証・母子手帳・お薬手帳・常備薬(飛行機に乗る際は年齢確認できる証明書が必要なことがあります)


 

〇食事用エプロン
〇ベビーフード(大人と同じものが食べれるのであれば不要)
〇母乳の場合は授乳ケープ
〇ミルクの場合は粉ミルクと洗浄用品
〇おやつ(ラムネは時間稼げるのでおすすめ!)
〇アルコールジェル等の除菌用品
〇お気に入りのおもちゃ(幼児雑誌・シールブックはおすすめ)
〇ipad等の電子機器(重いですがあると便利)



スーツケースに入れる持ち物
(子ども)

〇着替え(日数分より多めに準備)
〇おむつ(コンビニやドラックストアで万が一の時は買える)

〇ベビーフード(大人と同じものが食べれるのであれば不要)
〇ミルクの場合は日数分より多めのミルク(液体ミルクもおすすめ)
〇絵本やお気に入りのおもちゃ
〇ベビーソープ(宿泊先のものを使ってもよい)
〇保湿剤
〇歯ブラシ
〇綿棒数本、爪切り
〇雨具
〇虫よけスプレー


(大人)

〇着替え
〇化粧品やスキンケア用品
〇めがねやコンタクト
〇歯ブラシ(宿泊先にあれば不要)
〇充電器
〇脱いだ衣服を入れるネットや袋


自分の持ち物は最低限に抑えないとスーツケースに収まりません!!
案外子どもの着替えでかなり埋まってしまうんですよね。
おむつ等は行った先でも買えるので必要最低限だけ持っていくようにするとスリム化できます。
高速道路のSAのコンビニには大体おむつ4~5枚入りが売ってます。

1歳半を過ぎれば、大人とほぼ同じ食事ができると思いますが、アレルギー持ちのひよママの娘はベビーフードが必須です。

アンパンマンのカレー等のレトルトシリーズは、レンジで温める必要がないので、いざという時に役立ちます。

このみんなの食卓シリーズのハンバーグやミートボールはパクパク食べてくれます。(レンジで加熱は必要です)

このBOSの匂わない袋は重宝されている方も多いのではないでしょうか。
おむつポーチに数枚は常に入れてます。

除菌グッズは小さめのハンドジェルを準備しておくといいと思います。
正直あらゆるところに除菌スプレーは置いてあるのですが、子どもは常にいろんなところをペタペタ触るので、旅行中は手が荒れるのは心配だったんですが、頻回に除菌していました。まだ小さいうちはマスクを嫌がるので、とにかくいろんなところを触った手を口や目に持って行かせないように気を付けていました。

新幹線や飛行機の待ち時間等に便利だったのは幼児雑誌です。
とりあえず、1回の旅行に1冊は用意してます。
旅行に行く日に初めて与えます。
シールがたくさんついていると時間が稼げます。シールブックより楽しく遊んでくれるので幼児雑誌には本当にお世話になってます。

ベビーブックは1~3歳向けですが、付録のついていない「ぷち」があるので、旅先に行くには邪魔になる大きな付録もついていないし、値段も安いのでおすすめです。
「ぷち」は付録がついていないだけで、本誌の内容は付録付きのベビーブックと全く同じです。

1歳児との空港や機内での過ごし方

ひよママは最近中部国際空港セントレアのジェットスターを利用しました。到着は福岡空港です。
どちらもコロナの影響でキッズスペースは全て閉鎖されていました
最近はショッピングモールもキッズスペースは基本的に閉鎖されていますよね。
空港は待ち時間が長いので、キッズスペースが使えないのは痛手でしたが、幼児雑誌で時間を稼ぎました。

セントレアのLCCは第2ターミナルでFLIGHT OF DREAMS(フライトオブドリームズ)という、ボーイング787初号機の展示をメインとした新感覚飛行機テーマパークがあります。

シカゴをイメージしたレストランやテイクアウトのお店もあるのですが、8月23日時点ではレストランは臨時休業中で、テイクアウトのお店のみが営業されています。
第1ターミナルのレストラン街も臨時休業のお店が多かったので、事前に確認しておくことをおすすめします。

この飛行機のあるテーマパーク「フライトパーク」は有料エリアになります。大人は1200円、3歳未満は無料です。3歳未満だと、あまり楽しめないかなと思いました。
有料エリアに入らなくても飛行機やプロジェクションマッピングは楽しめるので、1歳くらいだとまだ早いなという感じでした。

セントレアではベビーカーをスーツケースと一緒に預けた際、貸出ベビーカーを用意してもらい、搭乗直前まで貸してもらえました。福岡空港では、貸出は行っていたのですが、借りたところまで最後に返しに来る必要があるとのことでした。(面倒過ぎて借りませんでした・・)

子連れだと優先搭乗ができるのですが、早めに乗っても逆に狭い空間でぐずるんじゃないかと思ったのですが、結果的に優先搭乗してよかったと思いました。
やはり混み合う中、機内を進むのにも時間がかかると大変なので、とりあえず席についてしまう方がいいなと思いました。

ジェットスターは抱っこ紐をしたまま乗ることができないので、子ども専用のシートベルトを親のシートベルトに通して安全を確保します。

ひよママ
ひよママ
11キロの娘を膝に乗せて動かないようにするのは至難の業でした・・。しかも離陸のかなり前からちゃんとシートベルトをしているか確認されるので大変でした。

ひよママ
ひよママ
11キロの娘を膝に乗せて動かないようにするのは至難の業でした・・。しかも離陸のかなり前からちゃんとシートベルトをしているか確認されるので大変でした。

コロナ禍での子連れ旅行の宿泊先での過ごし方

ひよママは今全国にある大江戸温泉物語に宿泊しました。
ベッドは子どもの転落の恐れがあるので、布団で眠れる宿泊先を優先しました。

コロナ対策は徹底されていて、エレベーターを降りるごとにアルコール消毒するようになっていたので安心でしたね。

ただ、宿泊施設内の娯楽施設や売店には行かず、温泉にも入りませんでした。
やはり旅行に行っている時点で感染のリスクはあるので、人それぞれ最大限感染対策をして、気を付けながら楽しめたらいいですよね。

大江戸温泉物語は基本的に食事はビュッフェスタイルになっています。
コロナの影響で今後部屋食に変更になる可能性もあるとのことでしたが、8月時点ではビュッフェスタイルでの食事でした。
マスクは必須、料理を取る時はビニール手袋必須という対策がとられていましたが、ビュッフェに並んでいる料理にはひとつひとつフタやラップがかかっている訳ではなかったので少し感染対策に不安でした。
人が少ない一番早い時間帯を狙っていくのがいいと思います。
できれば、部屋食ができる宿泊先を選ぶのが安心ですね。


コロナ禍での子連れ旅行は、普段使えるものが使用できなかったり、消毒や人との距離を気にしたりと、不便なところもありましたが、それでも精一杯楽しむことができました!
旅先では公共交通機関を使わないようにとレンタカーで移動しましたが、1週間借りても3万円程でした。

GoToトラベルキャンペーンを利用して、近場へ旅行するのもいいと思います。
通常料金の35%引きでさらに旅先で使えるクーポンももらえるのはとってもお得なので一度は利用してみてはいかがですか?!

今回の旅行はJTBを利用しました。
ひよママが予約した時はJTBのサイトにGoToトラベルキャンペーンについてのクーポンや割引については記載がありませんでしたが、現在はGoToトラベルキャンペーンを利用したおすすめのツアーを紹介しているみたいです。