コロナで閉園していたディズニーランド。7月1日から、コロナ対策を徹底した上で再開しています。
Go Toトラベルを利用して、1歳10ヶ月の娘を連れてディズニーランドとディズニーシーへ行ってきました。
再開後のディズニーは、今までの状況とかなり異なっていて、情報をしっかり事前にリサーチしておかなければスムーズにいきません。
子連れとなると、尚更事前準備が必要になります。
これからディズニーランドやシーに行く予定の方に役立てばいいなという情報をお伝えします!

再開後のディズニー 今までと変わったところ
パーク開演前に入場できるハッピー15エントリーは休止
ファストパスがなくなった
ワゴン販売が減った
休止アトラクション・ショーがある
季節のイベントがなく、パレードも簡素化された
子どもが楽しめるトゥーンタウンやアリエルのプレイグランドも休止
あらゆるところでソーシャルディスタンスの呼びかけ

パークチケットは予約制
当日券は買えず、全て予約販売になりました。
東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトであらかじめ日付指定券を購入するか、パークチケットが購入できる保証がついた旅行プランを予約するしかありません。
日付指定券は約1か月前からオンライン上で販売が開始されますが、販売日はまずサイトに繋がりません。
運が良ければすぐサイトに繋がるかもしれませんが、1時間くらい更新ボタンを押し続けても繋がらないことも全然あります。
繋がったと思ったら全て売り切れてしまっているということも。キャンセルが出て買えることもあるので、とにかく根気が必要です。
ホテルだけ先に取ってしまうと、旅行日のパークチケットを買えないということになりかねないので、気を付けてください。(12月から日付指定のないパークチケットを持つ来訪者について公式HPでの事前抽選による入園が始まりました。)
パーク開演前に入場できるハッピー15エントリーは休止
ディズニーホテルに宿泊するとパークの開演前15分から入場できるハッピー15エントリーというシステムがありましたが、現在は休止中です。
ディズニーホテルに宿泊しても早く入園することはできません。お得感はなくなりましたが、価格は変わらず。またいつ再開されるかはわかっていません。
ファストパスがなくなった
事前にアトラクションのファストパスを取得すれば、少ない待ち時間でアトラクションに乗れるファストパスは休止中です。
その変わりにエントリー受付が始まりました。ディズニーアプリからエントリーすると、スムーズにアトラクションやグリーティングを体験できます。
現在のエントリー対象アトラクションはディズニー公式サイトで確認してください。
新アトラクションの美女と野獣やベイマックスもエントリー対象です。エントリーの抽選に外れると乗ることができません。
いつもなら並べばミッキーと写真が撮れていたグリーティングも、エントリーの抽選に当選しなければ会うことができません。
エントリーはひとつのアトラクションやグリーティングに対して1グループ1回のみのチャンスしかないので、入園したら忘れずにエントリーしましょう。
ワゴン販売が減った
スナックやスイーツが食べられるワゴン販売も休止中が非常に多いです。ポップコーンや一部のフードは販売していますが、チュロスも買えるところが少なく、行列になっていました。
シルエットスタジオやガラスの靴等のショップも休止中が多いです。
事前に行きたいところや食べたいものが休止されていないかはチェックしておくことをおすすめします。
休止アトラクション・ショーがある
シンデレラのフェアリーテイル・ホールやスイスファミリー・ツリーハウス等、アトラクションの休止もあります。
ひよママが行ったときはイッツ・ア・スモールワールドが休止中でした。今後も人気アトラクションのスプラッシュ・マウンテンやモンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”も休止が予定されています。
ショーも休止が相次いでいて、人気のビッグバンドビートやダッフィーのショー、マイ・フレンド・ダッフィーも行われていません。
ショーを見ながらレストランで事ができるザ・ダイヤモンドホースシューもショーは当面休止となっています。
ディズニーアンバサダーホテル内のシェフ・ミッキーは通常はキャラクターが来てくれますが、現在はキャラクターの出演は休止されています。
季節のイベントがなく、パレードも簡素化された
ひよママはハロウィンの時期に行きましたが、パーク内にハロウィンの装飾はなく、季節のイベントは行われていませんでした。ハロウィンならではのフードもなく、グッズも一部だけでした。
パレードはキャラクターが一斉にでてきて手を振り挨拶をするグリーティングパレードとなっていて、昼はフロート1台のみです。
夜のパレードはナイトフォール・グロウです。フロートは4台でエレクトリカルパレードを期待しているとかなり期待外れになってしまいます。
このナイトフォール・グロウは雨の日に行われていたパレードです。
キラキラしていてとても綺麗なので、子どもも喜んで見ていました。夜には花火があります。
子どもが楽しめるトゥーンタウンやアリエルのプレイグランドも休止
小さな子ども向けのトゥーンタウンは入ることはできますが、ミッキー達の家に入ることはできず、グーフィーのペイント&プレイハウスも休止中です。トゥーンパークで遊ぶこともできなくなっているので、写真を撮って楽しむしかできない状況でした。
ディズニーシーのアリエルのプレイグランドも休止されています。ディズニーシーはアトラクションが小さな子どもには不向きなものが多いので、このアリエルのエリアが休止中なのはかなり残念でした。
あらゆるところでソーシャルディスタンスの呼びかけ
一番変わったなと思ったのは、このソーシャルディスタンスの呼びかけです。入場時から距離をとって並ぶように印が設置されていました。入場の前には、荷物検査と検温があるので、いつもより人と人との間隔がある分、かなり後ろの方まで列が続いていました。
アトラクションの待機列も距離をとるように徹底されていて、パレードでは印のあるところに同じグループでもひとりづつしか立てないようになっていました。
混雑しないので、これはこれでいいなと思いました。ただ、パレードを同じグループなのに離れて見なくてはいけないのは疑問に思いました。
もちろん、小さい子どもは大人と一緒に見ることができます。
キャラクターとのグリーティングもふれあいは禁止で、一定の距離を保ちながら写真撮影を行います。

アトラクションの列が施設外まで続いているところは人との距離がかなり近かったので、コロナ対策がどうしても徹底できていないところもありました。自分自身で気を付けて楽しむ必要がありますね。
パークチケットの取り方
東京近郊にお住まいの方は宿泊の必要がないのでパークチケットのみを買われる方が多いと思います。
パークチケットを取るコツはとにかくサイトに繋がるまで根気良くクリックし続けることと、キャンセルが出るのを素早く見つけることだと思います。
チケットを取るコツが書いてあるサイトもあるので検索してみるといいと思います。(人任せですみません。)
今回ひよママは宿泊先を予約してもその日のパークチケットを予約することはできないなと思ったので、パークチケット購入保証付きの宿泊プランを予約しました。
ミラコスタにどうしても宿泊したくて、ミラコスタに泊まることを最優先にプランを決めました。
2泊目は東京セレブレーションホテルを予約することができました。
2泊3日で、ランドとシーを満喫するプランです。
以下、参考までにひよママの予約の経緯を載せておきます。
①ホテルミラコスタの空き状況を調べる
ディズニーホテルに宿泊するとパークチケットが購入できます。
ディズニーホテルの予約可能な旅行会社のサイトへ行き、空き状況を調べます。
とにかく暇さえあればチェックしました。けっこうちょこちょこ空きがでます。
Twitterでも空き情報は更新されますが、間に合わないことが多くタイムラインを追うのを辞め、直接サイトで空き状況をウォッチしました。
JTBと近畿日本ツーリストは独自の確保数があるのか、空きがでることが多かったです。
るるぶはちょっとサイト自体の使い勝手が悪くて、空室カレンダーが見れません。
ひよママは今回一休と近畿日本ツーリストで予約できました。
下にリンク貼ってますので根気よく探してみて下さい。
②パークチケット購入可のミラコスタの空きを確認したら
ミラコスタ宿泊者のパークチケット購入可能日はチェックイン日の翌日だったので、もう一泊はチェックアウト日のチケット購入可の宿泊先を検索する必要があります。(ミラコスタは2泊目の宿泊先)
③チェックアウト日にチケット購入可のホテルの空室状況を検索
2日目と3日目にパークで遊べるように、チケット購入可のタイミングが合う宿泊プランを探しました。パートナーホテル等でもよかったのですが、今回はミラコスタ宿泊の前日に空きがあったセレブレーションホテルにしました。セレブレーションホテルのプランはチェックアウト日のチケットが購入可でした。
④すかさずミラコスタとセレブレーションホテルを予約!
(特にミラコスタはすぐに埋まるのですぐに予約!旅行サイトの会員登録は事前に済ませておくこと)
⑤1日目東京着–東京で遊ぶ–セレブレーションホテル宿泊→2日目(セレブレーションホテルのチェックアウト日)ディズニーランドで遊ぶ–ミラコスタ宿泊→3日目(ミラコスタチェックインの翌日)ディズニーシーで遊ぶ–帰宅
このプランだと、ディズニーシーで遊べるのは15時頃まででしたが、そもそもディズニーシーは小さい子ども向けのアトラクションが少なかったので、このプランで十分楽しめました。
チケット購入可のプランの場合は、どの日程のチケットを買えるのかをしっかり確認しましょう。Go Toトラベル利用だと、キャンセル料が予約後すぐにかかる場合もあるので、注意してください。
ディズニーパーク内・ディズニーホテルのレストランの予約の取り方
ディズニーランドのアーケード内のレストランは全てプライオリティ・シーティング(事前予約制)になっています。他にもプライオリティ・シーティング対象のレストランがあるので公式サイトで確認してください。
事前予約しておくと、当日スムーズにレストランで食事をとることができます。ただ、アトラクションの兼ね合いで予約時間に間に合わない場合もあるので、思いっきりアトラクションを楽しみたい方は予約をせずに当日行けるレストランで食事をするといいと思います。
プライオリティ・シーティングは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから予約受付をしています。
ディズニーパーク内のレストランは比較的予約しやすいのですが、ディズニーホテル内のレストランはすぐに満席になってしまいます。
ディズニーホテル内のレストランはGoToトラベルの地域共通クーポンが使えるので予約が殺到していると思われます。パーク内のレストランは地域共通クーポンが使えません。
ディズニーホテル内のレストランの予約のコツはキャンセルを拾うことです。
当日の予約枠は、オンラインにて毎日9:00から、店頭では10:00からできるのですが、まずサイトに繋がりません。しかもパーク内でこれから遊ぼうというのに、携帯にかじりつくことももったいないですよね。
ひよママは当日枠がどれくらいで取れるものなのか、パークに行っていない日に試してみたんですが、予約開始の9時から1時間半後にやっとサイトに繋がったものの、レストランの当日予約枠は全て埋まってしまっていました。
しかし、当日枠関係なく、レストランの空き状況を確認していると、けっこうキャンセルが出るんです!
何度も何度も、暇さえあれば、アプリを開いて、レストランの空きが出ていないか確認してみることをおすすめします。
取りたかった、ミラコスタのランチを予約することができました。
当日枠で挑戦するよりも、ちょこちょこ予約サイトを覗いて、空いていた瞬間にすぐ予約をとる方がおさえられると思います。朝食、昼食、夕食の各時間帯それぞれ1回限り、事前受付ができますよ。
1歳子連れで乗れるアトラクション
ひよママの娘は1歳10ヶ月です。乗ったことのある乗り物といえばよくデパートの屋上やららぽーと等にある機関車か、レゴランドで1歳8ヵ月の時にメリーゴーランドに乗ったくらいでした。かなりビビりな娘でも乗れたアトラクションをレポします。
ディズニーの公式サイトではディズニーママスタイルという特集があり、小さい子どもでも乗れるアトラクションについてわかりやすく載っています。
ひよママの娘は身長が80cmくらいしかないので、身長制限なしのアトラクションに乗りました。
身長制限もないアトラクションの場合、乗り物に1人で安定した姿勢で座れるかどうかが判断基準になっています。実際はママの膝の上で抱っこしながら乗れるアトラクションもあるので、お座りのできる0歳児でも乗れるアトラクションは多いと思います。
ひとりでお座りして泣かずに乗れました。ただ暗闇になるところは怖がってました。
美女と野獣
ひとりでお座りして乗車。序盤の野獣が出てくる場面がとても暗く、追い打ちをかけるように野獣がガオー!!と叫ぶところで完全に怖がり、乗車中大泣き。アトラクションの動き自体は激しくない。アトラクションに乗っている間は怖い場面なし。
キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)
一番外側の馬はママと一緒に乗れます。怖がりながらも乗れました。1歳代の子は泣かずに乗っていた子も多いので個人差があると思います。
アリスのティーパーティー
円盤を回さなければそんなにくるくる回らないので、楽しんでいました。
蒸気船マークトウェイン号
ベビーカーのまま乗車可。2階、3階に行くには階段しかないので注意。怖がる要素なし。
ジャングルクルーズ
船に抱っこしながら乗車。船を運転するお姉さんのテンションがすごく高くて大きな声を出す。最初は怖がっていましたが、かわいいゾウもたくさん出てきて後半は余裕そうでした。
オムニバス
2階建てのバス。プラザをのんびり一周。運転しているお兄さんがたくさん話しかけてくれました。怖がる要素なし。
船に乗ります。怖がる要素なし。7分間あり、海の風を感じることができて気持ち良かったです。冬は寒いかも。
電車です。怖がる要素なし。片道なので、移動手段として利用してもいいです。
ディズニーシーはグリーティングが2つも当選したので、キャラクターに会ってほとんどの時間を過ごしました。
グリーティングもソーシャルディスタンスを取る必要があるので、ふれあいは禁止で、決められた場所から写真を撮ったりするだけでした。それでも娘はかなり喜んでいました。
ランドより、シーの方がパーク内にキャラクターが出没していた気がします。
シーは、アリエルのエリアやアラジンのエリアは小さい子ども向けのアトラクションがあるのでおすすめですよ。
ディズニーでの子どもの食事・アレルギー対応
1歳の娘は卵アレルギー持ちで、外食時はいつも苦労するのですが、さすが夢の国、ディズニー様でした。ほとんどのレストランがアレルギー対応しています。
しかも、アレルギー専門のスタッフの人が詳しいアレルギー内容について聞いてくれるのでとても安心できました。
iPadで、アレルギーがある項目を自分で選択し、食べられるメニューが表示されるシステムでした。
ミラコスタのランチ(オチェアーノのビュッフェ)では、ビュッフェの料理ひとつひとつ、何のアレルゲンがあるかの一覧表をくれました。
えびかにも試していない娘でしたが、結構食べられるものがたくさんありました。
セレブレーションホテルの朝食ビュッフェでもアレルゲン表をくれたので、それを見ながら選ぶことができました。


アレルギーのあるお子様をお持ちの方ではあるあるかもしれないんですが、アレルギー対応のメニューって、大体カレーなんですよね。
でもディズニーでは普通食のようなアレルギー対応のお子様ランチを提供していて、親もとってもありがたかったです。
特におすすめのパーク内レストランを載せておきます。(卵アレルギーの方用)
子連れディズニー あると便利なもの。なくて良かったもの。
ひよママも初の子連れディズニー。いろいろ準備して持って行ったけど、実際いらなかったものもありました。
よければ参考にしてくださいね。夏は日焼け止め、冬は寒さ対策をお忘れなく!
ホテルにも子ども用のパジャマはありましたが、肌触り的にいつものパジャマがあった方が安心でした。(大人でも少しむず痒かったので)
クリア泡スプレー
マグや水筒を洗うのに便利でした。
カッパ
もしも雨が降った場合に必要です。
ユニクロのヒートテック
羽織りを持っていっていても、予想外に寒い時ってありますよね。ヒートテックはかさばらないし、1枚あると便利です。
ラムネ
そんなにお腹いっぱいにならないので、後の食事にひびかないし、アトラクションに並んでいる時の時間稼ぎになりました。
ベビーカー
レンタルもできますが、荷物置きにもなるので、家から持っていって良かったです。
食事用の紙のよだれ掛け
洗う必要がないので、便利でした。セレブレーションホテルでもらったよだれかけはツルツルな素材だったので、あまり食べ物をキャッチしてくれませんでした。
ベビーカーを置いてアトラクションに並ぶ必要があるので持っていきましたが、12kgの娘の抱っこをママは気合いで乗り切れました。荷物になるしいらなかったです。
子ども用のリュック
ディズニーでかわいいポシェットやリュックを買う場合もあるので、常に背負ってくれない子ども用のかばんは不要でした。
あると便利なものの商品紹介しておきます~!
水筒、マグはこれで洗えばスポンジいらずでした。 顔周りが透明で、袖口ゴム、通気口があり、収納袋付き。リュックやランドセルを背負ったまま使える!子ども用カッパの必須条件がそろっててなおかつかわいいです!ホテルミラコスタとセレブレーションホテルに子連れで泊まった感想
ホテル宿泊の感想も載せておきます。
子どもは慣れない環境で寝れるか心配ですよね。うちは寝相がかなり悪い方で、自宅では四方八方にベッドガードをつけているので、ベッドから落ちないかが気が気ではありませんでした。
その辺もレポしますね!
ホテルミラコスタ
ホテルミラコスタは言わずもがなディズニーシーの雰囲気をそのままに、重厚感のあるホテルでとても良かったです。
ヴェネツィア・サイド スーペリアルームに泊まりました。
部屋の中は全体的に薄暗いので、娘は部屋に入るなり泣いていました。(美女と野獣で泣いたので思い出したのかもしれません・・)

部屋の中も豪華絢爛な感じで、洗面台は女子の憧れのようなつくりでお姫様になった気がしました。(いい歳してすみません。)
アメニティもミラコスタの雰囲気のディズニーキャラクターが描かれていて、お風呂のドアにもミッキーが装飾されていました。
お風呂は洗い場も浴槽も大きいので家族3人で入っても十分な広さです。
ボディーソープやシャンプーリンスはアメニティでついていますが、子どもの分はいつも使っているボディーソープを持参しました。
ドライヤーはごく普通のもので、セレブレーションホテルとあまり大差ありませんでした。押し続けないと風が吹かないタイプです。
子ども用のアメニティとして、スリッパや歯ブラシ、マグカップも用意されていて、洗面台には子ども用の踏み台が用意されています。
子ども用のパジャマもありますが、大人用と同じ素材なので肌の敏感な子どもには肌着を着せるといいと思います。
ベッドはセミダブルくらいで高さがあります。ベッドとベッドの間にサイドテーブルがあるのでくっつけることはできませんでした。
ベッド下に大人も寝れるくらいの大きさのトランドルベッドが用意されています。高さが低いので万が一落ちても安心です。
ベッドガードがあらかじめ部屋にひとつ備え付けてあるので、ベッドガードとクッションや枕で落ちないように工夫してみたんですが、何度も落ちたので、結局私が添い寝して朝まで過ごしました。
添い寝するには狭いベッドだったので、かなり身体は辛かったです。
ベッドガードを追加で貸してもらえばよかったなと思っています。
部屋の窓からはパーク内の建物が見えて20時には花火の音と音楽が鳴り響いていました。
部屋の冷蔵庫にはエビアンの水が人数分用意されています。
朝、お茶のペットボトルを買いに行こうと思ったのですが、ホテル内には自動販売機はなく、ホテル内のコンビニは8時開店と言われました。リゾートラインの駅には自動販売機がありますがmあまりに遠いので必要な方は事前に買っていくことをおすすめします。
ホテル内のコンビニにはカップラーメンの他、菓子パンも売っていました。
ミラコスタはなんといっても、パークまですぐなのでアクセスは最高ですよね。ぜひミラコスタに宿泊した日はディズニーシーで遊んでください!
東京セレブレーションホテル
リーズナブルなディズニーホテルとして2016年にオープンしました。以前のパーム&ファウンテンテラスホテルにも宿泊したことがあるのですが、ディズニーキャラクターの装飾が増えて、子ども向けとしても、とてもコスパが良いように感じました。

今回宿泊した部屋はウィッシュのコーナールームです。
ディスカバリーとウィッシュの棟に分かれていて、ウィッシュは夢とファンタジーがテーマなので女の子向けという感じでした。ディスカバリーは冒険や発見がテーマなので男の子が喜びそうな雰囲気になっています。
ミラコスタと比較するとホテルの室内はビジネスホテルという感じがしましたが、十分快適に過ごせました。
お風呂とトイレは別で、小さいですが洗面台と子ども用の踏み台もあります。
ベッドもくっつけることができ、ソファもベッドとして使えるようカバーを外せばベッドメイキングがされています。
ひよママはツインのベッドをくっつけてベッドガードを設置し、ベッドの周辺にクッションや枕を置いて寝ました。ベッドの高さがそこまで高くないので、万が一落ちても平気かなと感じました。ベッドの片側を壁にくっつけられたので、正直私はミラコスタより快適に寝れました。
お風呂は少し狭いです。ボディーソープやシャンプーリンスは壁に備え付けてあるタイプでボトルでは用意されていません。
ドライヤーは壁にくっついたタイプです。
子ども用のパジャマやアメニティはロビーにあるので、各自で取っていくスタイルでした。
Wi-Fiもあり、ディズニーチャンネルを見ることもできます。

ベッド上にはこんなにかわいいディズニーキャラクターが描かれていて、娘はじーっと見入っていました。セレブレーションホテルのエレベーターもミラコスタ同様、ミッキーの声で階数を伝えてくれます。
ホテル内には自動販売機やコインランドリーもあります。コンビニはサンドイッチ等の軽食も売ってますが、ホテル内レストランは朝食のみの用意なので夕食を食べるにはイクスピアリや舞浜、パーク内で済ませる必要があります。近くに大江戸温泉物語がありますよ。

パークへはシャトルバスが運行しています。約20分かかるので、朝は早く出ないといけません。ベビーカーのまま乗せることもできて、乗降時も手伝っていただきました。
セレブレーションホテルは荷物を自分で部屋まで持っていく必要がありますが、スタッフの方の対応はとても親切で良かったです。
GoToトラベルを利用した宿泊時には、ホテルの受付で宿泊者全員の本人確認書類を提示する必要があるのですが、セレブレーションホテルは写真付きの本人確認書類がない場合、年金手帳や住民票、公共料金の領収書等がもう一点必要になると言われました。もちろん持ち合わせていなかったので、チェックアウト後自宅から郵送するということになりました。
ミラコスタでは保険証とクレジットカードで本人確認ができたので、ホテルによって対応が違うみたいなので注意してください。
子どもの分は保険証のみで大丈夫でした。
これだけコスパが良くて、ホテル内のディズニーの雰囲気に子どもも喜んでくれるのであればまた宿泊したいなという気持ちになりました!
まとめ
ディズニー再開後、今までよりも季節イベントは行われず寂しい感じもありますが、夢の国を味わいながら楽しむことができるのは変わりありませんでした!
ファストパスはありませんが、入場者数が制限されている影響か、いつもより待ち時間も少なかったです。最大でも1時間ちょっとの待ち時間でした。
普段なら人混みがすごいディズニーをゆっくり楽しめるのも今だけかもしれないので、ぜひGoToキャンペーンを利用して、感染対策を万全に楽しんでみてはいかがでしょうか?